東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値重い
7日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では137.44円と15時時点(137.38円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。東京市場の強い地合いのまま、15時を過ぎても円安・ドル高が継続し、一時137.86円まで本日高値を伸ばした。ただ、欧州勢が参入し始め、時間外の米10年債利回りが低下すると一転して売りが優勢に。一時137.31円付近まで下押しした。
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.0458ドルと15時時点(1.0466ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇に伴って一時1.0443ドルまで下押ししたが、米金利低下を受けてショートカバーが強まり1.0460ドル台まで切り返した。
ユーロ円は17時時点では143.75円と15時時点(143.80円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇につれて144.05円まで上げたが、ドル円が失速したため伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.79円 - 137.86円
ユーロドル:1.0443ドル - 1.0477ドル
ユーロ円:143.17円 - 144.05円
(越後)
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.0458ドルと15時時点(1.0466ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇に伴って一時1.0443ドルまで下押ししたが、米金利低下を受けてショートカバーが強まり1.0460ドル台まで切り返した。
ユーロ円は17時時点では143.75円と15時時点(143.80円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇につれて144.05円まで上げたが、ドル円が失速したため伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.79円 - 137.86円
ユーロドル:1.0443ドル - 1.0477ドル
ユーロ円:143.17円 - 144.05円
(越後)