ドル円、さえない 弱い米指標を受けて再びドル売りが進む

 ドル円はさえない。12月米ISM非製造業指数や11月米製造業新規受注がいずれも予想より弱い結果となったことを受け、米長期金利の低下とともにドル売りの動きも再開した。米10年債利回りが3.61%台まで低下幅を拡大するなか、一時132.86円まで本日安値を更新。また、ユーロドルは1.0572ドルまでユーロ高・ドル安が進んだ。

(岩間)
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