12日の主な要人発言(時間は日本時間)

12日22:49 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今後は0.25%の利上げが適切となるだろう」
「インフレ緩和の兆し、コアは今年3.5%まで低下すると予想」
「景気後退(リセッション)を予測していない。2023年GDP成長率は1%と予想」
「今年の利上げは『あと数回』と予想している」

13日01:01 バイデン米大統領
「インフレが低下し、人々に休息を与えている」
「過去3カ月間のインフレ率は年率換算で1.8%」
「6カ月連続でインフレ率(前年比)が低下」
「ガスはピーク時の1.70ドルから下落」
「失業率は50年ぶりの低水準」
「労働者の手取りは増えている」

13日02:14 ブラード米セントルイス連銀総裁
「2022年第4四半期はトレンドを上回る成長を遂げているようだ」
「ここ数週間で世界的に見通しが改善」
「労働市場は好調」
「5%を超える水準は、FRBが確実にインフレを抑制するための最低水準」
「今日のCPIデータは我々が正しい方向に向かっていることを示した」
「インフレ率が簡単に2%に戻るという楽観的な見方が強すぎる可能性も」

13日03:12 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「過去3カ月のインフレは正しい方向に進んでいる。ただ、平均値が低下した一方、中央値が高いことに注意」
「FRBはインフレ抑制に取り組んでおり、より慎重に舵を取ることは理にかなっている」

13日03:17 マン英MPC(金融政策委員会)委員
「さらなる利上げが必要」
「だれも高い金利を望んでいない」

※時間は日本時間


(中村)
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