20日の主な要人発言(時間は日本時間)

20日08:40 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「インフレ率は今後数年以内に2%へ鈍化と予想」
「インフレ抑制のために行うべき仕事はまだある」
「2023年の米GDP成長率は1%前後と予想」
「利上げの余地はまだある」
「利上げサイクルの停止点はデータ次第」
「インフレを巡るリスクは依然として上方向」

20日12:20 鈴木財務相
「国債償還ルール見直しても借換債が増えて、全体の国債発行額は変わらない」
「国債の60年償還ルールは、日本の財政規律の要となっている」

20日17:12 ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁
「インフレは高すぎる、物価安定に焦点を当てるのは中銀としての必要不可欠なこと」

20日19:37 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「現状の道筋を続けることが、政策目的を果たすための私の信念」

20日19:38 黒田日銀総裁
「インフレは2月から低下する見通し」
「賃金がインフレ目標を達成できるよう上昇すると期待」
「昨年12月の長期金利変動幅拡大はミスではなかった」
「緩和的な金融政策を実施していく」
「日本経済が今後2年に1-2%成長できる」

20日21:21 ブレマン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「インフレはピークアウトしているとは見受けられない」
「我々の努力にもかかわらずインフレが低下できないことで、クローナを現在着目している」
「いまだに今年は軽度のリセッションを予想している」

20日23:03 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今後は0.25%の利上げを支持」
「政策が十分に制限的になれば、金利を維持することを支持」

21日00:11 ジョージ米カンザスシティ連銀総裁
「インフレの低下を確認することを奨励」
「FRBはもう少し辛抱する必要」
「インフレは引き続きFRBの目標をかなり上回っている」

21日03:04 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「次回FOMCで0.25%の利上げを支持」
「継続的な金融政策の引き締めを期待」
「最近のインフレ巡るニュースは良好だが、見通しにはまだ慎重」
「FRBの2%のインフレ目標にはまだかなりの道のり」

※時間は日本時間


(中村)
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