東京マーケットダイジェスト・27日 円高・株小幅高
(27日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=129.98円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=141.33円(▲0.50円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0873ドル(▲0.0019ドル)
日経平均株価:27382.56円(前営業日比△19.81円)
東証株価指数(TOPIX):1982.66(△4.26)
債券先物3月物:146.73円(▲0.67円)
新発10年物国債利回り:0.475%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月東京都区部消費者物価指数(CPI)
生鮮食品を除く総合 前年同月比 4.3% 3.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。1月東京都区部消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことを受けて、朝方から円買いが先行。一時129.50円まで下押す場面も見られた。もっとも、その後は売りも一服。日銀が5年物の共通担保資金供給オペ実施を通告すると買い戻しが進み、130円台を回復した。
・ユーロドルは上値が重い。一時1.0900ドルまで上昇する場面があったが、一巡後はドル円の買い戻しや米長期金利の上昇を手掛かりに1.0866ドルまで失速した。
・ユーロ円は弱含み。東京都区部CPIを手掛かりにした円買いの流れに沿って141.09円まで下押し。その後は円買いの動きこそ一服したものの、ユーロドルが下落した影響もあって安値圏で戻りの鈍い状況が続いた。
・日経平均株価は小幅反発。昨日の米国株式相場が上昇した影響で買い先行となったが、週末を控えて利益確定目的の売りも観測されたため、上値は限られた。主要企業の決算を見極めたいとの思惑も広がるなか、総じて指数は狭いレンジ内で方向感の乏しい動きとなった。
・債券先物相場は大幅反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで序盤から売りが優勢となった。時間外取引で米国債が売られた影響も受け、一時146円69銭まで下値を広げた。
(岩間)
ドル円:1ドル=129.98円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=141.33円(▲0.50円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0873ドル(▲0.0019ドル)
日経平均株価:27382.56円(前営業日比△19.81円)
東証株価指数(TOPIX):1982.66(△4.26)
債券先物3月物:146.73円(▲0.67円)
新発10年物国債利回り:0.475%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月東京都区部消費者物価指数(CPI)
生鮮食品を除く総合 前年同月比 4.3% 3.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。1月東京都区部消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことを受けて、朝方から円買いが先行。一時129.50円まで下押す場面も見られた。もっとも、その後は売りも一服。日銀が5年物の共通担保資金供給オペ実施を通告すると買い戻しが進み、130円台を回復した。
・ユーロドルは上値が重い。一時1.0900ドルまで上昇する場面があったが、一巡後はドル円の買い戻しや米長期金利の上昇を手掛かりに1.0866ドルまで失速した。
・ユーロ円は弱含み。東京都区部CPIを手掛かりにした円買いの流れに沿って141.09円まで下押し。その後は円買いの動きこそ一服したものの、ユーロドルが下落した影響もあって安値圏で戻りの鈍い状況が続いた。
・日経平均株価は小幅反発。昨日の米国株式相場が上昇した影響で買い先行となったが、週末を控えて利益確定目的の売りも観測されたため、上値は限られた。主要企業の決算を見極めたいとの思惑も広がるなか、総じて指数は狭いレンジ内で方向感の乏しい動きとなった。
・債券先物相場は大幅反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで序盤から売りが優勢となった。時間外取引で米国債が売られた影響も受け、一時146円69銭まで下値を広げた。
(岩間)