東京マーケットダイジェスト・30日 円荒い値動き・株もみ合い
(30日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=129.64円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=140.90円(▲0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0868ドル(横ばい)
日経平均株価:27433.40円(前営業日比△50.84円)
東証株価指数(TOPIX):1982.40(▲0.26)
債券先物3月物:146.95円(△0.22円)
新発10年物国債利回り:0.470%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は荒い値動き。週明け早朝に129.67円まで下げた後は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけて買いが優勢に。先週末高値の130.27円を上抜けて130.29円まで値を上げた。もっとも、「令和国民会議(令和臨調)が政府日銀の共同声明見直しを提言した」との報道が伝わると一転下落。一時129.21円まで売り込まれる場面があった。その後は129.70円台まで切り返すなど荒い値動きとなった。
・ユーロ円も荒い値動き。ドル円の上昇につれる形で東京午前には一時141.63円まで上昇した。ただ、令和臨調による政府日銀の共同声明見直し提言の報道が伝わると140.56円まで急落するなどドル円と同様に乱高下となった。
・ユーロドルは小動き。円相場となったため、ユーロドル自体は1.08ドル台半ばから後半で方向感が出なかった。
・日経平均株価は続伸。先週末の米国株や春節明けの上海株が上昇した影響から買われたが、心理的な節目の2万7500円が意識されると戻り売りが強まるなど、上値は限られた。
・債券先物相場は反発。日銀が国債買い入れオペで買い入れ額を前回から増額させたことを受け、需給の引き締まりを意識した買いが入り、一時147.06円まで上昇した。
(越後)
ドル円:1ドル=129.64円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=140.90円(▲0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0868ドル(横ばい)
日経平均株価:27433.40円(前営業日比△50.84円)
東証株価指数(TOPIX):1982.40(▲0.26)
債券先物3月物:146.95円(△0.22円)
新発10年物国債利回り:0.470%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は荒い値動き。週明け早朝に129.67円まで下げた後は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけて買いが優勢に。先週末高値の130.27円を上抜けて130.29円まで値を上げた。もっとも、「令和国民会議(令和臨調)が政府日銀の共同声明見直しを提言した」との報道が伝わると一転下落。一時129.21円まで売り込まれる場面があった。その後は129.70円台まで切り返すなど荒い値動きとなった。
・ユーロ円も荒い値動き。ドル円の上昇につれる形で東京午前には一時141.63円まで上昇した。ただ、令和臨調による政府日銀の共同声明見直し提言の報道が伝わると140.56円まで急落するなどドル円と同様に乱高下となった。
・ユーロドルは小動き。円相場となったため、ユーロドル自体は1.08ドル台半ばから後半で方向感が出なかった。
・日経平均株価は続伸。先週末の米国株や春節明けの上海株が上昇した影響から買われたが、心理的な節目の2万7500円が意識されると戻り売りが強まるなど、上値は限られた。
・債券先物相場は反発。日銀が国債買い入れオペで買い入れ額を前回から増額させたことを受け、需給の引き締まりを意識した買いが入り、一時147.06円まで上昇した。
(越後)