ドル円、しっかり メスター総裁の発言も意識
ドル円はしっかり。14日の1月米消費者物価指数(CPI)に続き、本日発表の1月米卸売物価指数(PPI)も予想を上回ったことから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が改めて意識されて、米長期金利の上昇とともにドル買いが進行。23時前に一時134.35円まで値を上げた。
なお、メスター米クリーブランド連銀総裁は「金利は5%を超えてしばらくそこにとどまる必要がある」「前回のFOMCでは0.50%の利上げでも説得力があった」などと発言。市場では「3月のFOMCでは0.50%の利上げもあり得るのではないか」との思惑が浮上している。
(中村)
なお、メスター米クリーブランド連銀総裁は「金利は5%を超えてしばらくそこにとどまる必要がある」「前回のFOMCでは0.50%の利上げでも説得力があった」などと発言。市場では「3月のFOMCでは0.50%の利上げもあり得るのではないか」との思惑が浮上している。
(中村)