東京マーケットダイジェスト・2日 ドル高・株方向感ない
(2日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=136.62円(前営業日NY終値比△0.43円)
ユーロ円:1ユーロ=145.39円(△0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0641ドル(▲0.0027ドル)
日経平均株価:27498.87円(前営業日比▲17.66円)
東証株価指数(TOPIX):1994.57(▲3.24)
債券先物3月物:146.63円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:取引成立せず
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 2116億円の取得超 2兆6987億円の取得超・改
対内株式 4030億円の処分超 1981億円の取得超・改
10-12月期法人企業統計調査(法人季報)
ソフトウェアを含む設備投資額(前年比) 7.7% 9.8%
2月マネタリーベース(前年比) ▲1.6% ▲3.8%
2月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 31.1 31.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。序盤は136.15円を挟んで方向感を欠いていたが、時間外の米2・10年債利回りが上昇するにつれて次第に買いが強まった。午後に入っても買いの勢いは収まらず、15時過ぎには一時136.70円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは弱含み。米中長期金利の上昇に伴うドル買い圧力に押される展開となった。ユーロドルは一時1.0636ドルまで下げたほか、ポンドドルは1.1979ドル、豪ドル米ドルは0.6728米ドルまで下押しした。
・ユーロ円は小高い。ドル円の上昇につれる形で145.42円まで強含んだものの、ユーロドルが下落した影響も受けたためスピードは緩やか。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株安などを受けて投資家心理の悪化につながり、序盤はやや売りが優勢となった。ただ、バリュー株などには押し目買いが入るなど下値も極めて限定的だった。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。前日の欧米債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。時間外の米10年債利回りが昨年11月以来となる4.01%台まで上昇したことも相場の重しとなり、一時146.48円まで下落した。ただ、高田日銀審議委員が大規模金融緩和の継続姿勢を示したこともあり、積極的に下値を探る動きとはならなかった。
(越後)
ドル円:1ドル=136.62円(前営業日NY終値比△0.43円)
ユーロ円:1ユーロ=145.39円(△0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0641ドル(▲0.0027ドル)
日経平均株価:27498.87円(前営業日比▲17.66円)
東証株価指数(TOPIX):1994.57(▲3.24)
債券先物3月物:146.63円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:取引成立せず
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債 2116億円の取得超 2兆6987億円の取得超・改
対内株式 4030億円の処分超 1981億円の取得超・改
10-12月期法人企業統計調査(法人季報)
ソフトウェアを含む設備投資額(前年比) 7.7% 9.8%
2月マネタリーベース(前年比) ▲1.6% ▲3.8%
2月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯) 31.1 31.0
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。序盤は136.15円を挟んで方向感を欠いていたが、時間外の米2・10年債利回りが上昇するにつれて次第に買いが強まった。午後に入っても買いの勢いは収まらず、15時過ぎには一時136.70円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは弱含み。米中長期金利の上昇に伴うドル買い圧力に押される展開となった。ユーロドルは一時1.0636ドルまで下げたほか、ポンドドルは1.1979ドル、豪ドル米ドルは0.6728米ドルまで下押しした。
・ユーロ円は小高い。ドル円の上昇につれる形で145.42円まで強含んだものの、ユーロドルが下落した影響も受けたためスピードは緩やか。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株安などを受けて投資家心理の悪化につながり、序盤はやや売りが優勢となった。ただ、バリュー株などには押し目買いが入るなど下値も極めて限定的だった。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。前日の欧米債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。時間外の米10年債利回りが昨年11月以来となる4.01%台まで上昇したことも相場の重しとなり、一時146.48円まで下落した。ただ、高田日銀審議委員が大規模金融緩和の継続姿勢を示したこともあり、積極的に下値を探る動きとはならなかった。
(越後)