欧州外国為替市場概況・22時 ユーロ円、強含み
6日の欧州外国為替市場でユーロ円は強含み。22時時点では144.70円と20時時点(144.57円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ホルツマン・オーストリア中銀総裁が「インフレの鈍化には非常に長い時間がかかるだろう」「さらに4回の50bp利上げを見込む」などの見解を示すと全般にユーロ買いが強まり、一時144.96円まで値を上げた。もっとも、前週末の高値145.04円の上抜けには失敗し、その後はやや伸び悩んだ。
ユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.0641ドルと20時時点(1.0628ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。オーストリア中銀総裁の発言をきっかけにユーロ買いが進むなか、1.0648ドル付近まで下値を切り上げた。
ドル円はもみ合い。22時時点では135.98円と20時時点(136.02円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。ユーロ円などの上昇につれて、一時は136.19円まで本日高値を更新する場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.37円 - 136.19円
ユーロドル:1.0613ドル - 1.0657ドル
ユーロ円:144.12円 - 144.96円
(岩間)
ユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.0641ドルと20時時点(1.0628ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。オーストリア中銀総裁の発言をきっかけにユーロ買いが進むなか、1.0648ドル付近まで下値を切り上げた。
ドル円はもみ合い。22時時点では135.98円と20時時点(136.02円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。ユーロ円などの上昇につれて、一時は136.19円まで本日高値を更新する場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.37円 - 136.19円
ユーロドル:1.0613ドル - 1.0657ドル
ユーロ円:144.12円 - 144.96円
(岩間)