欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、底堅い
8日の欧州外国為替市場でユーロ円は底堅い。20時時点では149.17円と、17時時点(149.19円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。対資源国通貨などでユーロが伸び悩んだこともあり、ユーロ円も一時148.80円付近へ下押し。ただ、大きく崩れることなく東京タイムからの上向きの流れを回復し149.22円前後と、本日ここまでの高値149.27円に近づく水準まで戻す場面もあった。
ユーロドルも底堅さ維持。20時時点では1.1048ドルと17時時点(1.1049ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。時間外のNY原油先物が2%を超える上昇と堅調に推移するのを眺め、資源国通貨が対ユーロで強含み。ユーロ加ドルは一時1.4716加ドル、ユーロ豪ドルが1.6250豪ドルまでユーロ安・資源国通貨高に振れた。ユーロドルも一時1.1023ドル前後へ下振れたものの、その後は1.1050ドル付近と本日高値圏まで戻した。
ドル円はもみ合い。20時時点では135.02円と17時時点(135.02円)と比べて横ばいだった。この時間帯は目立った方向感がなく、135円前後のレンジで振幅した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.64円 - 135.30円
ユーロドル:1.1014ドル - 1.1054ドル
ユーロ円:148.57円 - 149.27円
(関口)
ユーロドルも底堅さ維持。20時時点では1.1048ドルと17時時点(1.1049ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。時間外のNY原油先物が2%を超える上昇と堅調に推移するのを眺め、資源国通貨が対ユーロで強含み。ユーロ加ドルは一時1.4716加ドル、ユーロ豪ドルが1.6250豪ドルまでユーロ安・資源国通貨高に振れた。ユーロドルも一時1.1023ドル前後へ下振れたものの、その後は1.1050ドル付近と本日高値圏まで戻した。
ドル円はもみ合い。20時時点では135.02円と17時時点(135.02円)と比べて横ばいだった。この時間帯は目立った方向感がなく、135円前後のレンジで振幅した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.64円 - 135.30円
ユーロドル:1.1014ドル - 1.1054ドル
ユーロ円:148.57円 - 149.27円
(関口)