東京マーケットダイジェスト・26日 ドル小幅高・株まちまち
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(26日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=139.70円(前営業日NY終値比▲0.36円)
ユーロ円:1ユーロ=149.99円(▲0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0736ドル(△0.0011ドル)
日経平均株価:30916.31円(前営業日比△115.18円)
東証株価指数(TOPIX):2145.84(▲0.31)
債券先物6月物:148.56円(△0.09円)
新発10年物国債利回り:0.415%(▲0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月東京都区部CPI
生鮮食品を除く総合 前年同月比 3.2% 3.5%
4月企業向けサービス価格指数(前年比) 1.6% 1.7%・改
3月景気動向指数改定値
先行指数 97.7 97.5
一致指数 98.8 98.7
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。約半年ぶりに140円台で東京時間を迎えたこともあり、朝方から本邦実需勢の売りが観測された。時間外取引で米金利が低下したことも相場の重しとなって、米連休を控えた持ち高調整売りを誘発。一時139.68円まで値を下げた。5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を下回る結果となり、140円台を回復するなど買い戻しが入る場面もあったが、相場への影響は一時的だった。
・ユーロ円も弱含み。ドル円と同様に朝方から売りに押される展開となり、一時149.92円まで下押しした。ユーロドルが上昇した影響も受けたため、その後は下げ止まったものの、戻りは限られている。
・ユーロドルは小高い。米金利低下を手掛かりにしたユーロ買い・ドル売りが進んだ。足もとで売りが続いていた反動もあり、1.0743ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式市場でハイテク株の上昇が目立ったこともあり、この日の国内株式市場でも半導体関連株を中心とした買いが強まった。外国為替市場で円安が進んでいることも輸出関連株などの支えとなり、指数は一時300円超上昇。ただ、その後は短期的な過熱感を意識した利益確定売りも入り、上げ幅を縮小した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行し、一時148円12銭まで値を下げた。もっとも、その後は新発10年物国債利回りが約1カ月ぶりの水準まで上昇したことを手掛かりに押し目買いが入り、後場に入るとプラス圏に浮上した。
(岩間)
ドル円:1ドル=139.70円(前営業日NY終値比▲0.36円)
ユーロ円:1ユーロ=149.99円(▲0.21円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0736ドル(△0.0011ドル)
日経平均株価:30916.31円(前営業日比△115.18円)
東証株価指数(TOPIX):2145.84(▲0.31)
債券先物6月物:148.56円(△0.09円)
新発10年物国債利回り:0.415%(▲0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月東京都区部CPI
生鮮食品を除く総合 前年同月比 3.2% 3.5%
4月企業向けサービス価格指数(前年比) 1.6% 1.7%・改
3月景気動向指数改定値
先行指数 97.7 97.5
一致指数 98.8 98.7
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。約半年ぶりに140円台で東京時間を迎えたこともあり、朝方から本邦実需勢の売りが観測された。時間外取引で米金利が低下したことも相場の重しとなって、米連休を控えた持ち高調整売りを誘発。一時139.68円まで値を下げた。5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を下回る結果となり、140円台を回復するなど買い戻しが入る場面もあったが、相場への影響は一時的だった。
・ユーロ円も弱含み。ドル円と同様に朝方から売りに押される展開となり、一時149.92円まで下押しした。ユーロドルが上昇した影響も受けたため、その後は下げ止まったものの、戻りは限られている。
・ユーロドルは小高い。米金利低下を手掛かりにしたユーロ買い・ドル売りが進んだ。足もとで売りが続いていた反動もあり、1.0743ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式市場でハイテク株の上昇が目立ったこともあり、この日の国内株式市場でも半導体関連株を中心とした買いが強まった。外国為替市場で円安が進んでいることも輸出関連株などの支えとなり、指数は一時300円超上昇。ただ、その後は短期的な過熱感を意識した利益確定売りも入り、上げ幅を縮小した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行し、一時148円12銭まで値を下げた。もっとも、その後は新発10年物国債利回りが約1カ月ぶりの水準まで上昇したことを手掛かりに押し目買いが入り、後場に入るとプラス圏に浮上した。
(岩間)
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