ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、動意薄

 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は動意薄。4時時点では141.95円と2時時点(141.92円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。NY市場が休場であることにくわえ、欧州時間も過ぎたことで取引参加者が激減。141.90円台で動意を欠いた。

 ユーロドルは小動き。4時時点では1.0919ドルと2時時点(1.0916ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.0910ドル台での小動きが続いた。ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は「利上げの終了が確実に近づいている」「今年中に利上げが終了する可能性」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。

 ユーロ円も小動き。4時時点では155.00円と2時時点(154.92円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。155.00円前後で値動きが鈍った。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.44円 - 142.00円
ユーロドル:1.0907ドル - 1.0946ドル
ユーロ円:154.66円 - 155.33円

(岩間)
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