21日の主な要人発言(時間は日本時間)

21日05:46 ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)理事
「金融安定の脅威に引き続き注意を払う」
「米国の銀行システムは健全で回復力がある」
「経済はインフレを含む課題に直面している」
「インフレは落ち着き始めた」
「インフレ率を2%に戻すことに引き続き注力する」

21日05:47 クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレの高止まりが米経済への深刻な脅威」
「依然としてインフレ率を2%に戻すことが焦点」
22日00:11
「インフレ率はまだ目標に戻らず」
「経済成長が鈍化するリスクがある」

21日06:01 クーグラー次期米連邦準備理事会(FRB)理事
「物価の抑制に強くコミット」
「インフレ率を2%に戻すことが重要」

21日10:38 安達日銀委員
「メインシナリオに大きな不確実性、緩和修正は時期尚早」
「物価の先行き、長い目で見た場合は下振れリスクが大きい」

21日15:36 植田日銀総裁
「日本の景気は資源高の影響受けつつも持ち直している」

21日16:27 中国外務省報道官
「習主席が独裁者とのバイデン米大統領の発言はでたらめだ」

21日17:49 カジミール・スロバキア中銀総裁
「9月の利上げ決定にはさらなるデータが必要」
「インフレがすぐに低下するとは予想していない」
「コア・インフレは依然として頑強」

21日18:12 岸田首相
「33年ぶりの高い株価水準など日本経済には前向きな動き」
「国民目線で価格高騰対策」

21日23:03 ナーゲル独連銀総裁
「2%のインフレ目標は達成可能。ただ、依然として長い道のり」

21日23:32 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利上げの初期段階ではスピードが重要だったが、現在はそれほど重要ではない」
「より緩やかなペースで金利を引き上げるのが合理的かもしれない」
「インフレ目標からは程遠く、2%に戻すことに注力」
「時間をかけてインフレ率を2%に戻すことに強くコミット」
「労働市場は徐々に冷え込んでいるが、まだ目標に至っていない」
「労働力不足は依然として深刻」
「ドルは今後も世界の基軸通貨であり続けると考える」
「準備通貨としてのドルの地位は非常に重要」

22日04:44 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「2024年の利下げは予想せず」
「インフレ率が2%に戻るにはもう少し時間がかかるだろう」
「今、追加利上げを進めれば経済の勢いが不必要に失われる可能性がある」
「さらなる政策を講じる前に、経済に利上げに適応するための時間を与えたい」
「インフレ率が2%に戻るには、労働市場のさらなる減速が必要となる可能性」 

※時間は日本時間


(中村)
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