27日の主な要人発言(時間は日本時間)

27日11:54 李強中国首相
「第2四半期の経済成長、第1四半期を上回る見通し」

27日12:05 鈴木財務相
「為替、急速で一方的な動きが見られる」
「強い緊張感を持って注視、行き過ぎた動きに適切に対応」
「円安、プラス・マイナス両方の様々な影響」

27日12:15 ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「金融政策委員会(MPC)の権限と憲章が更新された」
「MPCの枠組みの変更は僅か」
「MPCはインフレ率を1%から3%の間にすることを達成し、維持することをこれから必要とする」
「MPCは、金融リスクに関する決定の主な考慮事項を伝えなければならない」

27日14:05 カザークス・ラトビア中銀総裁
「金利は7月以降に引き上げられると予想」
「(市場関係者が)2024年の初めの利下げにかけているのは間違え」

27日17:05 ラガルドECB総裁
「昨年からの利上げの累積的効果は未確認」
「ターミナルレート(利上げの最終到達点)に到達した兆候はない」
「ユーロ圏のインフレは高すぎる、賃金上昇からの影響が最近増加」

27日18:23 シムカス・リトアニア中銀総裁
「利上げサイクルはまだ終わっていない」
「インフレ目標2%を達成するため、制約的な金利水準まで引き上げる必要」
「9月理事会での利上げの選択肢は排除されるべきではない」

28日02:05 ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「スタグフレーションは基本シナリオではない」
「コアインフレが緩やかにならなければさらなる行動が必要」
「利上げ休止にはコアインフレの減速が著しく示されることが必要」

※時間は日本時間


(中村)
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