東京マーケットダイジェスト・5日 豪ドル安・株高
(5日15時時点)
ドル円:1ドル=146.84円(前営業日NY終値比△0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=158.38円(△0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0786ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:33036.76円(前営業日比△97.58円)
東証株価指数(TOPIX):2377.85(△4.12)
債券先物9月物:146.73円(▲0.16円)
新発10年物国債利回り:0.655%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月家計調査(消費支出、前年比) ▲5.0% ▲4.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。5・10日(ゴトー日)の仲値に向けて本邦実需勢からの買いが観測されたほか、時間外の米金利上昇や対オセアニア通貨などでドル買いが進んだ影響も受けた。一時146.88円まで値を上げた。
・豪ドルは軟調。中国・香港株の下落など背景に売り先行となっていたが、豪準備銀行(RBA)の金融政策発表後には下げ幅を拡大した。対円で93.90円、対ドルでは0.6394ドルまでそれぞれ下押し。なお、RBAは政策金利を予想通り4.10%で据え置くことを決定。声明文では「金融政策の幾分かの引き締めが必要になるかもしれない」などの見解を示したが、総じて前回から大きな変化は見られなかった。
・ユーロ円は小高い。ドル円の上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、一時158.41円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。狭いレンジ内推移となったものの、米金利上昇などを手掛かりに1.0781ドルまで下押す場面があった。
・日経平均株価は7日続伸。節目の3万3000円を上回ったことで利益確定目的の売りに押される場面もあったが、その後は徐々に下げ幅を縮小。海外勢からの買いが観測された株価指数先物主導で上昇に転じ、連日の高値引けとなった。
・債券先物相場は続落。10年物国債入札を前に持ち高調整目的の売りが先行した。もっとも、入札結果は「想定ほど悪くはなかった」と受け止められ、入札後に売りが進む展開とはならなかった。
(岩間)
ドル円:1ドル=146.84円(前営業日NY終値比△0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=158.38円(△0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0786ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:33036.76円(前営業日比△97.58円)
東証株価指数(TOPIX):2377.85(△4.12)
債券先物9月物:146.73円(▲0.16円)
新発10年物国債利回り:0.655%(△0.015%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月家計調査(消費支出、前年比) ▲5.0% ▲4.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。5・10日(ゴトー日)の仲値に向けて本邦実需勢からの買いが観測されたほか、時間外の米金利上昇や対オセアニア通貨などでドル買いが進んだ影響も受けた。一時146.88円まで値を上げた。
・豪ドルは軟調。中国・香港株の下落など背景に売り先行となっていたが、豪準備銀行(RBA)の金融政策発表後には下げ幅を拡大した。対円で93.90円、対ドルでは0.6394ドルまでそれぞれ下押し。なお、RBAは政策金利を予想通り4.10%で据え置くことを決定。声明文では「金融政策の幾分かの引き締めが必要になるかもしれない」などの見解を示したが、総じて前回から大きな変化は見られなかった。
・ユーロ円は小高い。ドル円の上昇につれて円売り・ユーロ買いが進み、一時158.41円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。狭いレンジ内推移となったものの、米金利上昇などを手掛かりに1.0781ドルまで下押す場面があった。
・日経平均株価は7日続伸。節目の3万3000円を上回ったことで利益確定目的の売りに押される場面もあったが、その後は徐々に下げ幅を縮小。海外勢からの買いが観測された株価指数先物主導で上昇に転じ、連日の高値引けとなった。
・債券先物相場は続落。10年物国債入札を前に持ち高調整目的の売りが先行した。もっとも、入札結果は「想定ほど悪くはなかった」と受け止められ、入札後に売りが進む展開とはならなかった。
(岩間)