欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、上値重い
13日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では147.43円と20時時点(147.38円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。8月米消費者物価指数(CPI)が前年比で予想を上回ったほか、コア指数も前月比で予想より強かったことを受けて米10年債利回りが4.3420%と8月22日以来の水準まで上昇。ドル円はつれる形で一時147.73円と本日高値を付けたが、米金利がすぐに一転低下すると147.31円前後まで失速している。
ユーロドルは一転上昇。22時時点では1.0747ドルと20時時点(1.0737ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。米CPI発表直後には日通し安値となる1.0711ドルまで下げたが、昨日安値の1.0706ドルを下抜け出来ず、すぐに反発。米金利の一転低下とともに1.0761ドル付近まで買い上げられた。
ユーロ円は強含み。22時時点では158.45円と20時時点(158.25円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの一転上昇に支えられて158.61円付近まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.02円 - 147.73円
ユーロドル:1.0711ドル - 1.0765ドル
ユーロ円:158.01円 - 158.65円
(越後)
ユーロドルは一転上昇。22時時点では1.0747ドルと20時時点(1.0737ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。米CPI発表直後には日通し安値となる1.0711ドルまで下げたが、昨日安値の1.0706ドルを下抜け出来ず、すぐに反発。米金利の一転低下とともに1.0761ドル付近まで買い上げられた。
ユーロ円は強含み。22時時点では158.45円と20時時点(158.25円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの一転上昇に支えられて158.61円付近まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.02円 - 147.73円
ユーロドル:1.0711ドル - 1.0765ドル
ユーロ円:158.01円 - 158.65円
(越後)