ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、伸び悩み

 18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.0678ドルと2時時点(1.0692ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。1.0699ドルを高値に節目の1.0700ドルが目先のレジスタンスとして意識されると、米10年債利回りの低下が一服したこともあり1.0679ドル付近まで下押ししている。

 ドル円は小高い。4時時点では147.74円と2時時点(147.63円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。米長期金利の低下が一服すると小幅ながら買いが入り、NYタイムの上限である147.77円に接近した。

 ユーロ円は4時時点では157.76円と2時時点(157.84円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。NY序盤からの買いの流れを引き継ぎ、2時30分過ぎには一時157.94円と日通し高値を付けたが、ユーロドルが伸び悩むとつれる形で上値を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:147.56円 - 147.88円
ユーロドル:1.0655ドル - 1.0699ドル
ユーロ円:157.35円 - 157.94円


(越後)
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