ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、もみ合い

 1日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。2時時点では151.07円と24時時点(151.05円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。さえない米経済指標に対する反応が一巡すると、151.10円を挟んだもみ合いに。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表が近づくなか、次第に様子見ムードが強まりつつある。

 ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.0534ドルと24時時点(1.0552ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。24時前に1.0570ドル台まで買い戻しが入ったが、その後は米長期金利の低下一服に合わせてやや上値が重くなった。

 ユーロ円は2時時点では159.15円と24時時点(159.42円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて円買い・ユーロ売りが進み、一時159.09円まで本日安値を更新した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.82円 - 151.68円
ユーロドル:1.0522ドル - 1.0581ドル
ユーロ円:159.09円 - 160.43円

(岩間)
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