ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小じっかり

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小じっかり。4時時点では151.62円と2時時点(151.56円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。下値の堅さを確認し、再び151.68円付近までじり高となった。一巡後は151.60円付近でもみ合い。

 ユーロドルは底堅い。4時時点では1.0701ドルと2時時点(1.0699ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準となった。1.0706ドルを上値に緩んだ場面でも1.0690ドルまでと限られた。米長期金利が若干ながら低下幅を広げると、1.07ドル台でじり高となった。

 ユーロ円はしっかり。4時時点では162.25円と2時時点(162.16円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。ポンド円が8月以来の186円台乗せに成功すると、つれて162.30円近辺まで上昇した。ポンド円は同月22日以来の高値となる186.12円まで上値を伸ばしている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.21円 - 151.91円
ユーロドル:1.0665ドル - 1.0706ドル
ユーロ円:161.55円 - 162.37円

(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。