ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、もみ合い

 21日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。24時時点では147.53円と22時時点(147.57円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。新規材料難から様子見ムードが広がり、大きな方向感は出なかった。日本時間22日4時公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31日-11月1日分)を見極めたいとの雰囲気もあった。

 ユーロ円ももみ合い。24時時点では161.59円と22時時点(161.57円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円と同様に目立った方向感は見られなかった。22時以降は161円台半ばでのもみ合いに終始した。

 ユーロドルは24時時点では1.0953ドルと22時時点(1.0948ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.15円 - 148.42円
ユーロドル:1.0939ドル - 1.0965ドル
ユーロ円:161.25円 - 162.43円


(中村)
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