欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、小幅高

 13日の欧州外国為替市場でドル円は小幅高。22時時点では145.68円と20時時点(145.64円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。21時30分過ぎに145.57円前後まで弱含んだものの、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控えて下値は限定的となり、145.71円前後まで持ち直した。

 ユーロドルは小幅高。22時時点では1.0782ドルと20時時点(1.0777ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。FOMC声明を控えて、本日のNYカットオプション1.0790ドル周辺で底堅く推移した。

 ユーロ円は22時時点では157.07円と20時時点(156.97円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの動きにつれて、157円台前半で底堅く推移した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.19円 - 145.99円
ユーロドル:1.0773ドル - 1.0800ドル
ユーロ円:156.78円 - 157.48円


(山下)
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