ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上値が重い

 23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。2時時点では150.36円と24時時点(150.35円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。持ち直す場面もあったが150.56円付近までに留まり、その後はじり安となった。2時前には150.30円まで下値を広げている。米10年債利回りが低下幅を広げたことや、マイナスに沈んだナスダック総合を眺めてクロス円が円高に振れたことに影響された。

 ユーロ円は日通し安値を更新した。2時時点では162.80円と24時時点(162.76円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。162.91円前後を戻りの高値に一時162.69円まで売られた。米株はダウ平均が上げ幅を縮小し、ナスダック総合が売り戻し優勢に。リスク選好の後退を受けた円買いが出たもよう。
 他クロス円も、豪ドル円が98.61円、NZドル円は93.07円、カナダドル円も111.25円まで外貨安・円高に傾いている。

 ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.0827ドルと24時時点(1.0825ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.0812ドルまで弱含むも、昨日安値1.0803ドルが目先の支持水準として意識されて下げ止まった。米長期金利の低下もドル売り戻しに繋がり、1.0829ドル近辺まで下値を切り上げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.30円 - 150.77円
ユーロドル:1.0812ドル - 1.0840ドル
ユーロ円:162.69円 - 163.21円


(小針)
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