東京マーケットダイジェスト・14日 円小幅安・株高
(14日15時時点)
ドル円:1ドル=156.42円(前営業日NY終値比△0.20円)
ユーロ円:1ユーロ=168.71円(△0.15円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0786ドル(▲0.0004ドル)
日経平均株価:38356.06円(前営業日比△176.60円)
東証株価指数(TOPIX):2730.95(△6.87)
債券先物6月物:143.84円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:0.960%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
4月企業物価指数
前月比 0.3% 0.2%
前年比 0.9% 0.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。仲値に向けた国内実需勢からの買いが連日で目立つなか、昨日高値の156.25円を上抜けて一時156.50円まで上値を伸ばした。昨日に日銀が国債買い入れオペを減額したことが材料視され、新発2年物国債利回りが2014年以来の水準まで上昇するなど本邦の中・長期金利は軒並み上昇したが、相場への影響は限られた。
・ユーロ円も強含み。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、一時168.78円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。1.0780ドル台を中心とする狭いレンジ内推移となったが、ドル円の上昇を受けて1.0784ドルまで弱含む場面もあった。
・日経平均株価は反発。昨日の米国株式市場でハイテク株が堅調に推移した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角に買いが入った。指数は一時300円近く上昇する場面があったものの、国内債券市場で国債利回りが軒並み上昇したことを嫌気し、その後は伸び悩む展開に。引けにかけて持ち直した格好となったが、一時は下げに転じる場面も見られた。
・債券先物相場は5日続落。昨日に日銀が国債買い入れオペで期間5-10年のオファー額を前回から減額したことを受け、他の年限の国債購入も減らすとの思惑が相場の重しとなった。新発10年物国債利回りは0.965%と昨年11月以来の水準まで上昇した。
(岩間)
ドル円:1ドル=156.42円(前営業日NY終値比△0.20円)
ユーロ円:1ユーロ=168.71円(△0.15円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0786ドル(▲0.0004ドル)
日経平均株価:38356.06円(前営業日比△176.60円)
東証株価指数(TOPIX):2730.95(△6.87)
債券先物6月物:143.84円(▲0.12円)
新発10年物国債利回り:0.960%(△0.025%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
4月企業物価指数
前月比 0.3% 0.2%
前年比 0.9% 0.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。仲値に向けた国内実需勢からの買いが連日で目立つなか、昨日高値の156.25円を上抜けて一時156.50円まで上値を伸ばした。昨日に日銀が国債買い入れオペを減額したことが材料視され、新発2年物国債利回りが2014年以来の水準まで上昇するなど本邦の中・長期金利は軒並み上昇したが、相場への影響は限られた。
・ユーロ円も強含み。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、一時168.78円まで値を上げた。
・ユーロドルは小安い。1.0780ドル台を中心とする狭いレンジ内推移となったが、ドル円の上昇を受けて1.0784ドルまで弱含む場面もあった。
・日経平均株価は反発。昨日の米国株式市場でハイテク株が堅調に推移した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角に買いが入った。指数は一時300円近く上昇する場面があったものの、国内債券市場で国債利回りが軒並み上昇したことを嫌気し、その後は伸び悩む展開に。引けにかけて持ち直した格好となったが、一時は下げに転じる場面も見られた。
・債券先物相場は5日続落。昨日に日銀が国債買い入れオペで期間5-10年のオファー額を前回から減額したことを受け、他の年限の国債購入も減らすとの思惑が相場の重しとなった。新発10年物国債利回りは0.965%と昨年11月以来の水準まで上昇した。
(岩間)