4日の主な要人発言(時間は日本時間)

4日09:52 鈴木財務相
「介入は投機的な動きを伴う過度な変動に対応するために実施した」
「介入はある程度の効果があった」
「為替相場の動向を注視し、万全の対応をする」

4日11:29 植田日銀総裁
「金融政策の目的、あくまで物価の安定」
「先行き見通しに沿って基調的物価上昇率が高まれば、緩和度合い調整する」
「長期金利、金融市場で形成されることが基本」
「長期金利が急激に上昇する場合には機動的にオペを実施する」

4日16:24 氷見野日銀副総裁
「我々が見ているいくつかの測定結果は、基調的なインフレ率はまだ2%には達していないが、徐々にその水準に向かって加速していることを示している」
「基調的インフレを測るには、物価データだけでなく、賃金や企業行動など様々な要因を見る必要がある」

※時間は日本時間


(中村)
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