東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

 21日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.89円とニューヨーク市場の終値(158.93円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を待っているほか、8時30分に発表される5月全国消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの見方も強く、158.90円前後で推移している。

 ユーロ円も小動き。8時時点では170.05円とニューヨーク市場の終値(170.09円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。日本株やその他アジア株式相場の取引開始待ち。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比65円安の38545円で引けている。

 ユーロドルは8時時点では1.0702ドルとニューヨーク市場の終値(1.0702ドル)とほぼ同水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.88円 - 158.95円
ユーロドル:1.0701ドル - 1.0705ドル
ユーロ円:170.04円 - 170.13円


(越後)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。