ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、じり高
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。2時時点では160.73円と24時時点(160.61円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。23時台に160円半ばで下値の固さを確認し、その後は買い戻しが優勢となった。もっとも上昇の勢いはそれほど強くなく、160.81円付近まで持ち直した後は160.70円台で小幅な上下が続いた。
ユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.0832ドルと24時時点(1.0834ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。23時台からのユーロ売り戻しの動きが続き、1時30分前には1.0830ドル割れまで下押しした。その後はやや下げ渋ったものの、戻り幅は限られた。
ユーロ円は小じっかり。2時時点では174.10円と24時時点(174.02円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。24時前に174円割れまで下落したところから切り返し、一時174.20円台まで下値を切り上げた。引けにかけて伸び悩んだ欧州株やマイナス圏に沈んだダウ平均に対する反応は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.26円 - 161.12円
ユーロドル:1.0802ドル - 1.0845ドル
ユーロ円:173.52円 - 174.63円
(小針)
ユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.0832ドルと24時時点(1.0834ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。23時台からのユーロ売り戻しの動きが続き、1時30分前には1.0830ドル割れまで下押しした。その後はやや下げ渋ったものの、戻り幅は限られた。
ユーロ円は小じっかり。2時時点では174.10円と24時時点(174.02円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。24時前に174円割れまで下落したところから切り返し、一時174.20円台まで下値を切り上げた。引けにかけて伸び悩んだ欧州株やマイナス圏に沈んだダウ平均に対する反応は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.26円 - 161.12円
ユーロドル:1.0802ドル - 1.0845ドル
ユーロ円:173.52円 - 174.63円
(小針)