ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下げ渋り

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では157.85円と2時時点(157.71円)と比べて14銭程度のドル高水準。157.19円まで下落後は、先週末のような執拗な売りが入っていないことで、一時158円台を回復し下げ渋っている。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0901ドルと2時時点(1.0906ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。欧州引け後は徐々に値動きは緩やかになり1.0900ドルを挟んでもみ合い。

 ユーロ円も小高い。4時時点では172.07円と2時時点(171.99円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。ドル円が下げ渋ったこともあり、ユーロ円も下値が支えられ小高く推移。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.19円 - 158.42円
ユーロドル:1.0882ドル - 1.0922ドル
ユーロ円:171.58円 - 172.56円

(松井)
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