東京マーケットダイジェスト・19日 円上値重い・株安
(19日15時時点)
ドル円:1ドル=157.76円(前営業日NY終値比△0.39円)
ユーロ円:1ユーロ=171.77円(△0.28円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0888ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:40063.79円(前営業日比▲62.56円)
東証株価指数(TOPIX):2860.83(▲7.80)
債券先物9月物:143.04円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.040%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.6% 2.5%
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 2.2% 2.1%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
2089億円の処分超 2097億円の所得超・改
対内株式
2276億円の取得超 6035億円の所得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方には157.07円まで持ち高調整売りが入る場面もあったが、その後は本日が週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いが観測された。安く始まった日経平均株価が一時プラス圏に浮上するなど下げ渋ったことも相場の支えとなり、昨日高値の157.40円を上抜けて一時157.86円まで反発。河野デジタル相が「いま日銀に利上げを直接求めているわけではない」と述べたことも早期利上げ期待の後退につながり、円売り・ドル買い材料として意識されたようだ。
・ユーロ円も下値が堅い。総じてドル円につれた動きとなった。9時過ぎに171.18円まで下押す場面があったものの、その後は下値を切り上げる展開となり、171.88円まで反発した。
・ユーロドルは小安い。狭い値幅内での推移となったが、対円などでドル高が進んだ影響もあり、1.0884ドルまで弱含む場面も見られた。
・日経平均株価は3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いで、幅広い銘柄に売りが出た。指数は取引時間中に節目の4万円を下回る場面も見られたが、その後は下げ幅を縮小。前日に1000円近く下落していたこともあり、半導体関連株などの一角に自律反発狙いの買いが入ると一時は上昇に転じる場面もあった。
・債券先物相場は3日続落。昨日の米国債券相場が下落した影響が残ったほか、安く始まった日経平均株価が下げ渋ったことも債券売りを促した。
(岩間)
ドル円:1ドル=157.76円(前営業日NY終値比△0.39円)
ユーロ円:1ユーロ=171.77円(△0.28円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0888ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:40063.79円(前営業日比▲62.56円)
東証株価指数(TOPIX):2860.83(▲7.80)
債券先物9月物:143.04円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.040%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.14900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.6% 2.5%
6月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 2.2% 2.1%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
2089億円の処分超 2097億円の所得超・改
対内株式
2276億円の取得超 6035億円の所得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方には157.07円まで持ち高調整売りが入る場面もあったが、その後は本日が週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いが観測された。安く始まった日経平均株価が一時プラス圏に浮上するなど下げ渋ったことも相場の支えとなり、昨日高値の157.40円を上抜けて一時157.86円まで反発。河野デジタル相が「いま日銀に利上げを直接求めているわけではない」と述べたことも早期利上げ期待の後退につながり、円売り・ドル買い材料として意識されたようだ。
・ユーロ円も下値が堅い。総じてドル円につれた動きとなった。9時過ぎに171.18円まで下押す場面があったものの、その後は下値を切り上げる展開となり、171.88円まで反発した。
・ユーロドルは小安い。狭い値幅内での推移となったが、対円などでドル高が進んだ影響もあり、1.0884ドルまで弱含む場面も見られた。
・日経平均株価は3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いで、幅広い銘柄に売りが出た。指数は取引時間中に節目の4万円を下回る場面も見られたが、その後は下げ幅を縮小。前日に1000円近く下落していたこともあり、半導体関連株などの一角に自律反発狙いの買いが入ると一時は上昇に転じる場面もあった。
・債券先物相場は3日続落。昨日の米国債券相場が下落した影響が残ったほか、安く始まった日経平均株価が下げ渋ったことも債券売りを促した。
(岩間)