欧州外国為替市場概況・20時 ドル円 しっかり
7日の欧州外国為替市場でドル円はしっかり。20時時点では147.19円と17時時点(146.69円)と比べて50銭程度のドル高水準だった。内田日銀副総裁の発言を受けた急上昇の反動の売り戻しを146.10円近辺にとどめ、日米欧株価指数の堅調な動きも手がかりに一時147.64円近辺まで切り返した。日経平均先物は売りが先行するもプラス圏に浮上すると、一時大証終値比520円高水準まで上げ幅を拡大した。時間外の米長期金利の上げ幅拡大の動きも下支えとなった。
ユーロ円は上昇。20時時点では160.70円と17時時点(160.21円)と比べて49銭程度のユーロ高水準だった。株高も支えに円売りが再燃し、一時161円台を回復した。また、ポンド円は187.60円近辺、豪ドル円は97円手前、NZドル円は88円後半の高値圏まで切り返すなどクロス円は底堅い動き。
ユーロドルは20時時点では1.0918ドルと17時時点(1.0922ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。独自の手がかりが乏しく、円絡みの動きが続いていることもあり、1.09ドル前半の狭いレンジ内で動意が鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.29円 - 147.90円
ユーロドル:1.0906ドル - 1.0932ドル
ユーロ円:157.70円 - 161.42円
(金)
ユーロ円は上昇。20時時点では160.70円と17時時点(160.21円)と比べて49銭程度のユーロ高水準だった。株高も支えに円売りが再燃し、一時161円台を回復した。また、ポンド円は187.60円近辺、豪ドル円は97円手前、NZドル円は88円後半の高値圏まで切り返すなどクロス円は底堅い動き。
ユーロドルは20時時点では1.0918ドルと17時時点(1.0922ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。独自の手がかりが乏しく、円絡みの動きが続いていることもあり、1.09ドル前半の狭いレンジ内で動意が鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.29円 - 147.90円
ユーロドル:1.0906ドル - 1.0932ドル
ユーロ円:157.70円 - 161.42円
(金)