東京マーケットダイジェスト・16日 円小幅高・株大幅高
(16日15時時点)
ドル円:1ドル=148.91円(前営業日NY終値比▲0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=163.58円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0985ドル(△0.0013ドル)
日経平均株価:38062.67円(前営業日比△1336.03円)
東証株価指数(TOPIX):2678.60(△77.85)
債券先物9月物:144.83円(▲0.40円)
新発10年物国債利回り:0.875%(△0.040%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25800%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆5392億円の取得超 6777億円の所得超・改
対内株式
5219億円の取得超 6437億円の処分超・改
6月第三次産業活動指数
前月比 ▲1.3% 0.6%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。2日以来の高値圏となる149円台で東京時間を迎えたこともあり、朝方から利益確定や持ち高調整目的の売りが散見された。11時30分過ぎには一時148.74円まで下押し。なお、この日の日経平均株価は大幅高となったものの、株高を手掛かりにした買いは限られた。
・ユーロ円も小安い。前日のNY時間に大きく値を上げた反動もあり、一時163.35円まで弱含んだ。ドル円と同じく日本株高を意識した動きは限定的だった。
・ユーロドルは小高い。1.09ドル台後半の狭いレンジ内推移となったが、米金利低下などの影響もあり、一時1.0986ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は大幅に5日続伸。米景気減速への過度な懸念が後退するなか、前日の米国株式相場が上昇し、投資家心理の改善を意識した買いが広がった。外国為替市場で円安が進んでいることも輸出関連株の上昇につながり、指数は一時1400円超高まで上昇幅を拡大する場面も見られた。
・債券先物相場は続落。良好な米経済指標を受けて、昨日の米債券相場が大きく下落した流れを引き継いだ。寄付きで144円69銭の安値をつけた後は下げ渋ったものの、戻りも限られた。
(岩間)
ドル円:1ドル=148.91円(前営業日NY終値比▲0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=163.58円(▲0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0985ドル(△0.0013ドル)
日経平均株価:38062.67円(前営業日比△1336.03円)
東証株価指数(TOPIX):2678.60(△77.85)
債券先物9月物:144.83円(▲0.40円)
新発10年物国債利回り:0.875%(△0.040%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25800%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆5392億円の取得超 6777億円の所得超・改
対内株式
5219億円の取得超 6437億円の処分超・改
6月第三次産業活動指数
前月比 ▲1.3% 0.6%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。2日以来の高値圏となる149円台で東京時間を迎えたこともあり、朝方から利益確定や持ち高調整目的の売りが散見された。11時30分過ぎには一時148.74円まで下押し。なお、この日の日経平均株価は大幅高となったものの、株高を手掛かりにした買いは限られた。
・ユーロ円も小安い。前日のNY時間に大きく値を上げた反動もあり、一時163.35円まで弱含んだ。ドル円と同じく日本株高を意識した動きは限定的だった。
・ユーロドルは小高い。1.09ドル台後半の狭いレンジ内推移となったが、米金利低下などの影響もあり、一時1.0986ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は大幅に5日続伸。米景気減速への過度な懸念が後退するなか、前日の米国株式相場が上昇し、投資家心理の改善を意識した買いが広がった。外国為替市場で円安が進んでいることも輸出関連株の上昇につながり、指数は一時1400円超高まで上昇幅を拡大する場面も見られた。
・債券先物相場は続落。良好な米経済指標を受けて、昨日の米債券相場が大きく下落した流れを引き継いだ。寄付きで144円69銭の安値をつけた後は下げ渋ったものの、戻りも限られた。
(岩間)