東京マーケットダイジェスト・30日 円もみ合い・株高
(30日15時時点)
ドル円:1ドル=144.87円(前営業日NY終値比▲0.12円)
ユーロ円:1ユーロ=160.46円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1077ドル(横ばい)
日経平均株価:38647.75円(前営業日比△285.22円)
東証株価指数(TOPIX):2712.63(△19.61)
債券先物9月物:144.72円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:0.890%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月完全失業率
2.7% 2.5%
7月有効求人倍率
1.24倍 1.23倍
8月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.4% 2.2%
7月鉱工業生産・速報値
前月比 2.8% ▲4.2%
前年同月比 2.7% ▲7.9%
7月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 2.6% 3.8%・改
7月新設住宅着工戸数
前年同月比 ▲0.2% ▲6.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。朝方に145.07円まで上昇した後、月末の仲値に向けては売りが観測されたことで144.66円まで反落した。もっとも、その後は日経平均株価の上昇などを支えに下げ渋り。月末でフローに振らされやすかったほか、NY時間に注目の米インフレ指標が控えていることから方向感は出にくかった。
・ユーロ円ももみ合い。ドル円と同じく160円台半ばを挟んだ水準での方向感を欠いた。8時30分過ぎに160.73円まで上昇後、いったんは160.19円まで押し戻されたが、売りが一巡すると160.50円台まで下値を切り上げた。
・ユーロドルは小動き。1.1070ドル台を中心とした小動きとなり、ここまでの値幅は0.0013ドル程度にとどまっている。
・日経平均株価は反発。前日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことを受け、投資家心理が改善した。月末に向けて機関投資家による持ち高調整目的の買いも観測され、指数は一時300円超上昇した。
・債券先物相場は反落。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売り先行となったが、一巡後は債券需給の引き締まりを意識した買い戻しが入った。
(岩間)
ドル円:1ドル=144.87円(前営業日NY終値比▲0.12円)
ユーロ円:1ユーロ=160.46円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1077ドル(横ばい)
日経平均株価:38647.75円(前営業日比△285.22円)
東証株価指数(TOPIX):2712.63(△19.61)
債券先物9月物:144.72円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:0.890%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月完全失業率
2.7% 2.5%
7月有効求人倍率
1.24倍 1.23倍
8月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.4% 2.2%
7月鉱工業生産・速報値
前月比 2.8% ▲4.2%
前年同月比 2.7% ▲7.9%
7月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 2.6% 3.8%・改
7月新設住宅着工戸数
前年同月比 ▲0.2% ▲6.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。朝方に145.07円まで上昇した後、月末の仲値に向けては売りが観測されたことで144.66円まで反落した。もっとも、その後は日経平均株価の上昇などを支えに下げ渋り。月末でフローに振らされやすかったほか、NY時間に注目の米インフレ指標が控えていることから方向感は出にくかった。
・ユーロ円ももみ合い。ドル円と同じく160円台半ばを挟んだ水準での方向感を欠いた。8時30分過ぎに160.73円まで上昇後、いったんは160.19円まで押し戻されたが、売りが一巡すると160.50円台まで下値を切り上げた。
・ユーロドルは小動き。1.1070ドル台を中心とした小動きとなり、ここまでの値幅は0.0013ドル程度にとどまっている。
・日経平均株価は反発。前日のダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したことを受け、投資家心理が改善した。月末に向けて機関投資家による持ち高調整目的の買いも観測され、指数は一時300円超上昇した。
・債券先物相場は反落。前日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売り先行となったが、一巡後は債券需給の引き締まりを意識した買い戻しが入った。
(岩間)