東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み
16日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では140.19円と12時時点(140.53円)と比べて34銭程度のドル安水準だった。明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%利下げ確率が60%程度まで上昇したことで、一時139.96円まで下値を広げて、2023年7月以来の円高水準を記録した。その後の戻しも140.30円前後まででドル売り圧力の強さが示された。
ユーロ円も弱含み。15時時点では155.58円と12時時点(155.83円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて、一時155.41円まで下値を広げた。
またポンド円は184.18円、豪ドル円は94.16円、NZドル円は86.47円まで外貨安・円高が進んだ。
ユーロドルは小幅高。15時時点では1.1098ドルと12時時点(1.1089ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。FOMCでの0.50%の利下げ観測台頭により、一時1.1105ドルまで上値を伸ばした。
ポンドドルは1.3163ドル、豪ドル/ドルは0.6730ドルまで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.96円 - 140.93円
ユーロドル:1.1074ドル - 1.1105ドル
ユーロ円:155.41円 - 156.19円
(山下)
ユーロ円も弱含み。15時時点では155.58円と12時時点(155.83円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて、一時155.41円まで下値を広げた。
またポンド円は184.18円、豪ドル円は94.16円、NZドル円は86.47円まで外貨安・円高が進んだ。
ユーロドルは小幅高。15時時点では1.1098ドルと12時時点(1.1089ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。FOMCでの0.50%の利下げ観測台頭により、一時1.1105ドルまで上値を伸ばした。
ポンドドルは1.3163ドル、豪ドル/ドルは0.6730ドルまで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.96円 - 140.93円
ユーロドル:1.1074ドル - 1.1105ドル
ユーロ円:155.41円 - 156.19円
(山下)