東京マーケットダイジェスト・8日 円一進一退・株安
(8日15時時点)
ドル円:1ドル=147.97円(前営業日NY終値比▲0.21円)
ユーロ円:1ユーロ=162.51円(▲0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0983ドル(△0.0007ドル)
日経平均株価:38937.54円(前営業日比▲395.20円)
東証株価指数(TOPIX):2699.15(▲40.24)
債券先物12月物:144.26円(△0.05円)
新発10年物国債利回り:0.920%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比 3.0% 3.4%・改
8月家計調査(消費支出)
前年同月比 ▲1.9% 0.1%
8月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
3兆8036億円の黒字 3兆1930億円の黒字
経常収支(季節調整済)
3兆165億円の黒字 2兆8029億円の黒字
貿易収支
3779億円の赤字 4827億円の赤字
9月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 47.8 49.0
先行き判断指数 49.7 50.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。朝方は日経平均先物の下落を受けて昨日安値の147.86円を下抜けて147.59円まで売りが先行した。本邦実需勢の買いが観測されて148.19円まで反発したが、時間外の米10年債利回りが低下したうえ、日本株や香港株の下落を受けて147.51円まで再び下げた。一方、株安が一服すると午後にはショートカバーが入り148.10円台まで持ち直した。
・ユーロ円は方向感がない。日経平均株価の下落を受けて正午前には一時161.91円まで下落したものの、株安一服をながめ一巡すると買い戻しが入り162.76円まで切り返すなど、総じてドル円と同様の展開となった。
・ユーロドルは小高い。米長期金利の低下を支えにユーロ買い・ドル売りが散見され、一時1.0987ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。昨日の米国株が下落したほか、中東情勢が悪化したことが嫌気されて売りが優勢となった。香港ハンセン株が大幅に反落したことも投資家心理の悪化につながり、一時500円超下落した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで144.11円円まで売りが先行した。ただ、30年債入札の結果が好調だったことで144.33円まで反発するなど下値は堅かった。
(越後)
ドル円:1ドル=147.97円(前営業日NY終値比▲0.21円)
ユーロ円:1ユーロ=162.51円(▲0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0983ドル(△0.0007ドル)
日経平均株価:38937.54円(前営業日比▲395.20円)
東証株価指数(TOPIX):2699.15(▲40.24)
債券先物12月物:144.26円(△0.05円)
新発10年物国債利回り:0.920%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.25600%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比 3.0% 3.4%・改
8月家計調査(消費支出)
前年同月比 ▲1.9% 0.1%
8月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
3兆8036億円の黒字 3兆1930億円の黒字
経常収支(季節調整済)
3兆165億円の黒字 2兆8029億円の黒字
貿易収支
3779億円の赤字 4827億円の赤字
9月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 47.8 49.0
先行き判断指数 49.7 50.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。朝方は日経平均先物の下落を受けて昨日安値の147.86円を下抜けて147.59円まで売りが先行した。本邦実需勢の買いが観測されて148.19円まで反発したが、時間外の米10年債利回りが低下したうえ、日本株や香港株の下落を受けて147.51円まで再び下げた。一方、株安が一服すると午後にはショートカバーが入り148.10円台まで持ち直した。
・ユーロ円は方向感がない。日経平均株価の下落を受けて正午前には一時161.91円まで下落したものの、株安一服をながめ一巡すると買い戻しが入り162.76円まで切り返すなど、総じてドル円と同様の展開となった。
・ユーロドルは小高い。米長期金利の低下を支えにユーロ買い・ドル売りが散見され、一時1.0987ドルまで値を上げた。
・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。昨日の米国株が下落したほか、中東情勢が悪化したことが嫌気されて売りが優勢となった。香港ハンセン株が大幅に反落したことも投資家心理の悪化につながり、一時500円超下落した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで144.11円円まで売りが先行した。ただ、30年債入札の結果が好調だったことで144.33円まで反発するなど下値は堅かった。
(越後)