ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下値堅い
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が堅い。24時時点では152.71円と22時時点(152.37円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。20時過ぎに一時152.14円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。23時過ぎには152.86円付近まで下げ幅を縮めた。
ユーロドルは戻りが鈍い。24時時点では1.0750ドルと22時時点(1.0771ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。20時30分過ぎに1.0797ドル付近まで値を戻したものの、アジア時間に付けた日通し高値1.0807ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。11月米ミシガン大学消費者態度指数速報値が73.0と予想の71.0を上回ったことも相場の重しとなり、24時過ぎに一時1.0744ドルと日通し安値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では164.17円と22時時点(164.12円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.14円 - 153.37円
ユーロドル:1.0744ドル - 1.0807ドル
ユーロ円:163.89円 - 165.43円
(中村)
ユーロドルは戻りが鈍い。24時時点では1.0750ドルと22時時点(1.0771ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。20時30分過ぎに1.0797ドル付近まで値を戻したものの、アジア時間に付けた日通し高値1.0807ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。11月米ミシガン大学消費者態度指数速報値が73.0と予想の71.0を上回ったことも相場の重しとなり、24時過ぎに一時1.0744ドルと日通し安値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では164.17円と22時時点(164.12円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.14円 - 153.37円
ユーロドル:1.0744ドル - 1.0807ドル
ユーロ円:163.89円 - 165.43円
(中村)