東京マーケットダイジェスト・25日 円小幅安、株下げ渋り
(25日15時時点)
ドル円:1ドル=157.32円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=163.60円(△0.24円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0400ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:39130.43円(前営業日比△93.58円)
東証株価指数(TOPIX):2733.86(△6.60)
債券先物3月物:142.23円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.065%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.37300%(△0.00100)
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月企業向けサービス価格指数
前年同月比 3.0% 2.9%
10月景気動向指数改定値
一致指数 116.8 116.5
10月景気先行指数改定値
先行指数 109.1 108.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。仲値公示に絡んでドル買いが強まると157.34円まで上昇するも、仲値を通過すると失速。その後156.99円まで下押した。植田日銀総裁の講演内容が伝わると、直後こそ反応薄であったが、徐々に買い戻しが優勢となると157.37円までわずかに本日高値を更新した。
・ユーロ円は方向感定まらず。仲値公示に絡んで163.74円まで上昇後、13時過ぎに163.30円台まで下落。ただ、植田日銀総裁の講演後に円売りの流れとなると163.70円前後まで切り返すなど、ドル円に連れた動きとなった。
・ユーロドルはこう着。欧米市場がクリスマス休暇で参加者が減少する中、1.04ドルを挟んでの上下に終始した。
・日経平均株価は小反発。前日の米株高を受けて高く始まるも、勢いは続かず。下げに転じた後は戻りの鈍さを嫌気した売りも重しとなった模様。もっとも、引けにかけてプラス圏を回復すると93円高で引けた。とはいえ、本日はクリスマスで米国を始め多くの国が休場となる中、市場参加者が限られていることもあり、商いは低調であった。
・債券先物相場は3営業日ぶり反発。前日の米10年債利回りの上昇が一段落し、国内債は買いが先行するも勢いは続かず。午後に入り142円13銭まで下押す場面が見られたが、植田日銀総裁の講演内容に新味が乏しいとして買い戻しが入った。
(川畑)
ドル円:1ドル=157.32円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=163.60円(△0.24円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0400ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:39130.43円(前営業日比△93.58円)
東証株価指数(TOPIX):2733.86(△6.60)
債券先物3月物:142.23円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.065%(横ばい)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.37300%(△0.00100)
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月企業向けサービス価格指数
前年同月比 3.0% 2.9%
10月景気動向指数改定値
一致指数 116.8 116.5
10月景気先行指数改定値
先行指数 109.1 108.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。仲値公示に絡んでドル買いが強まると157.34円まで上昇するも、仲値を通過すると失速。その後156.99円まで下押した。植田日銀総裁の講演内容が伝わると、直後こそ反応薄であったが、徐々に買い戻しが優勢となると157.37円までわずかに本日高値を更新した。
・ユーロ円は方向感定まらず。仲値公示に絡んで163.74円まで上昇後、13時過ぎに163.30円台まで下落。ただ、植田日銀総裁の講演後に円売りの流れとなると163.70円前後まで切り返すなど、ドル円に連れた動きとなった。
・ユーロドルはこう着。欧米市場がクリスマス休暇で参加者が減少する中、1.04ドルを挟んでの上下に終始した。
・日経平均株価は小反発。前日の米株高を受けて高く始まるも、勢いは続かず。下げに転じた後は戻りの鈍さを嫌気した売りも重しとなった模様。もっとも、引けにかけてプラス圏を回復すると93円高で引けた。とはいえ、本日はクリスマスで米国を始め多くの国が休場となる中、市場参加者が限られていることもあり、商いは低調であった。
・債券先物相場は3営業日ぶり反発。前日の米10年債利回りの上昇が一段落し、国内債は買いが先行するも勢いは続かず。午後に入り142円13銭まで下押す場面が見られたが、植田日銀総裁の講演内容に新味が乏しいとして買い戻しが入った。
(川畑)