ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 小動き

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では157.48円と2時時点(157.51円)と比べて3銭程度のドル安水準。米長期金利の上げ幅拡大の動きが一服すると157.70円台を頭に伸び悩み、157.30円近辺まで売り戻された。ただ、下値も堅くその後は157.50円を挟んでの小動きにとどまっている。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0215ドルと2時時点(1.0208ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準。下げ渋るも依然として上値は重く1.0221ドル近辺で戻りが抑えられ1.0210ドル台で動意が鈍い。

 ユーロ円も動意薄。4時時点では160.88円と2時時点(160.79円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。161円手前で戻りが一服し、160円後半の狭いレンジ内で振幅。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.92円 - 157.97円
ユーロドル:1.0178ドル - 1.0250ドル
ユーロ円:160.04円 - 161.79円


(金)
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