ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル 失速
15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは失速。2時時点では1.0281ドルと24時時点(1.0327ドル)と比べて0.0046ドル程度のユーロ安水準。12月米消費者物価指数(CPI)の結果発表後のドル売りで一時1.0354ドルまで上昇したが、ドル売りが一段落すると全般欧州通貨の重い地合いが続いていることもあり、一転1.0260ドルまで安値を更新した。ポンドドルは1.2306ドルを頭に1.22ドル割れまで押し戻された。
ドル円は買い戻し。2時時点では156.60円と24時時点(156.28円)と比べて32銭程度のドル高水準。欧州通貨を中心にドルの買い戻しが優勢になり、156.70円台まで持ち直した。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁とバーキン米リッチモンド連銀総裁の発言が伝わったが、反応は見られなかった。
ユーロ円は下落。2時時点で161.00円と24時時点(161.39円)と比べて39銭程度のユーロ安水準。ドル円の買い戻しが支えとなるも、ユーロドルの失速につれるかっこうで160.80円まで安値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.95円 - 158.08円
ユーロドル:1.0260ドル - 1.0354ドル
ユーロ円:160.80円 - 162.89円
(金)
ドル円は買い戻し。2時時点では156.60円と24時時点(156.28円)と比べて32銭程度のドル高水準。欧州通貨を中心にドルの買い戻しが優勢になり、156.70円台まで持ち直した。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁とバーキン米リッチモンド連銀総裁の発言が伝わったが、反応は見られなかった。
ユーロ円は下落。2時時点で161.00円と24時時点(161.39円)と比べて39銭程度のユーロ安水準。ドル円の買い戻しが支えとなるも、ユーロドルの失速につれるかっこうで160.80円まで安値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.95円 - 158.08円
ユーロドル:1.0260ドル - 1.0354ドル
ユーロ円:160.80円 - 162.89円
(金)