東京マーケットダイジェスト・20日 ドル安、株高
ドル円:1ドル=156.06円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=160.78円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0302ドル(△0.0029ドル)
日経平均株価:38902.50円(前営業日比△451.04円)
東証株価指数(TOPIX):2711.27(△31.85)
債券先物3月物:141.07円(△0.07円)
新発10年物国債利回り:1.190%(▲0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月機械受注(船舶・電力除く民需)
前月比 3.4% 2.1%
前年同月比 10.3% 5.6%
11月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲2.2% ▲2.3%
前年同月比 ▲2.7% ▲2.8%
11月設備稼働率
前月比 ▲1.9% 2.6%
11月第三次産業活動指数
前月比 ▲0.3% 0.1%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。朝方には前週末高値の156.37円を上抜けて、一時156.58円まで上値を伸ばす場面もあったが、その後は次第に上値が重くなった。市場では「5・10日(ゴトー日)の仲値に向けてドルが余剰になった」との指摘もあり、13時前には155.71円まで下押し。もっとも、その後は再び156円台を回復するなど積極的に下値を探る動きにもならなかった。
・ユーロドルは小高い。一時1.0266ドルまで下落する場面があったものの、前週末安値の1.0265ドルが目先のサポートとして意識されると1.0307ドルまで切り返した。
・ユーロ円はもみ合い。160円台半ばを挟んだ水準で上下したが、総じて方向感は乏しかった。
・日経平均株価は反発。前週末の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。週明けの中国・香港株が底堅く推移していることも相場を下支え。半導体関連株を中心に上値を伸ばし、指数は一時580円超高まで上昇する場面も見られた。
・債券先物相場は反発。トランプ米大統領の就任式や23-24日の日銀金融政策決定会合を控えて、いったん持ち高を調整する買い戻しが入った。
(岩間)
ユーロ円:1ユーロ=160.78円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0302ドル(△0.0029ドル)
日経平均株価:38902.50円(前営業日比△451.04円)
東証株価指数(TOPIX):2711.27(△31.85)
債券先物3月物:141.07円(△0.07円)
新発10年物国債利回り:1.190%(▲0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月機械受注(船舶・電力除く民需)
前月比 3.4% 2.1%
前年同月比 10.3% 5.6%
11月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲2.2% ▲2.3%
前年同月比 ▲2.7% ▲2.8%
11月設備稼働率
前月比 ▲1.9% 2.6%
11月第三次産業活動指数
前月比 ▲0.3% 0.1%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小安い。朝方には前週末高値の156.37円を上抜けて、一時156.58円まで上値を伸ばす場面もあったが、その後は次第に上値が重くなった。市場では「5・10日(ゴトー日)の仲値に向けてドルが余剰になった」との指摘もあり、13時前には155.71円まで下押し。もっとも、その後は再び156円台を回復するなど積極的に下値を探る動きにもならなかった。
・ユーロドルは小高い。一時1.0266ドルまで下落する場面があったものの、前週末安値の1.0265ドルが目先のサポートとして意識されると1.0307ドルまで切り返した。
・ユーロ円はもみ合い。160円台半ばを挟んだ水準で上下したが、総じて方向感は乏しかった。
・日経平均株価は反発。前週末の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。週明けの中国・香港株が底堅く推移していることも相場を下支え。半導体関連株を中心に上値を伸ばし、指数は一時580円超高まで上昇する場面も見られた。
・債券先物相場は反発。トランプ米大統領の就任式や23-24日の日銀金融政策決定会合を控えて、いったん持ち高を調整する買い戻しが入った。
(岩間)