欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、弱含み

 30日の欧州外国為替市場でユーロドルは弱含み。20時時点では1.0400ドルと17時時点(1.0427ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。本日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で利下げが予想されるなか、独長期金利が低下しており、欧米金利差拡大を意識した売りが出た。17時過ぎには一時1.0429ドルと本日高値に面合わせする場面があったものの、その後はさえない欧州経済指標なども重しに上値を切り下げる展開となり、1.0396ドルまで本日安値を更新した。

 ユーロ円も弱含み。20時時点では160.68円と17時時点(161.11円)と比べて43銭程度のユーロ安水準だった。161円台前半で戻りの鈍さを確認すると、ユーロ売りの流れに沿って160.58円まで下値を広げた。

 ドル円はもみ合い。20時時点では154.49円と17時時点(154.54円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。ユーロなど欧州通貨絡みの取引が中心となったほか、NY時間に10-12月期米国内総生産(GDP)速報値などの発表を控えていることもあり、154円台半ば付近で次第に様子見ムードが強まった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.29円 - 155.25円
ユーロドル:1.0396ドル - 1.0429ドル
ユーロ円:160.58円 - 161.80円

(岩間)
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