東京外国為替市場概況・15時 ドル円、堅調推移

 24日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調推移。15時時点では149.41円と12時時点(149.23円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。午前中に148.85円まで売られた後に149.50円まで買い戻されたが、午後は149円台半ばで堅調に推移した。

 ユーロ円は小高い。15時時点では157.12円と12時時点(157.03円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが伸び悩んだことで156.85円前後まで弱含む局面があったものの、ドル円の堅調推移につれて157.19円前後まで買い戻された。

 ユーロドルは伸び悩み。15時時点では1.0516ドルと12時時点(1.0523ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ドイツの総選挙結果を受けたドイツ市場の動向待ちで、上値が重い展開となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.85円 - 149.50円
ユーロドル:1.0462ドル - 1.0528ドル
ユーロ円:156.13円 - 157.26円


(山下)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。