東京マーケットダイジェスト・28日 円下値堅い・株安
ドル円:1ドル=150.77円(前営業日NY終値比▲0.28円)
ユーロ円:1ユーロ=162.68円(▲0.47円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0789ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:37120.33円(前営業日比▲679.64円)
東証株価指数(TOPIX):2757.25(▲58.22)
債券先物6月物:137.77円(△0.38円)
新発10年物国債利回り:1.545%(▲0.040%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.4% 2.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を上回ったことを受けて150.77円付近まで売りが先行したが、本邦実需勢から買いが観測されると一転して反発し昨日高値の151.15円を上抜けて151.21円まで値を上げた。
ただ、3日高値の151.30円がレジスタンスとして意識されると失速。日経平均株価が大幅に下落したうえ、時間外の米10年債利回りが低下したことで15時過ぎには150.66円まで値を下げた。
・ユーロ円も頭が重い。ドル円が高値を付けたタイミングで163.17円まで上げたが、その後は日本株安などが嫌気され162.46円まで売りに押された。
・ユーロドルは小動き。東京市場での目立ったフローは見られず、1.07ドル台後半を中心としたもみ合いに終始した。
・日経平均株価は続落。米政権による自動車関税が引き続き投資家心理の悪化につながった。3月期末配当の権利落ち日だったことも下押し要因となった。
・債券先物相場は上昇。日本株の大幅下落を受けて安全資産とされる国債に買いが集まった。週末を前に持ち高調整の動きも重なった模様。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=162.68円(▲0.47円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0789ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:37120.33円(前営業日比▲679.64円)
東証株価指数(TOPIX):2757.25(▲58.22)
債券先物6月物:137.77円(△0.38円)
新発10年物国債利回り:1.545%(▲0.040%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.4% 2.2%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を上回ったことを受けて150.77円付近まで売りが先行したが、本邦実需勢から買いが観測されると一転して反発し昨日高値の151.15円を上抜けて151.21円まで値を上げた。
ただ、3日高値の151.30円がレジスタンスとして意識されると失速。日経平均株価が大幅に下落したうえ、時間外の米10年債利回りが低下したことで15時過ぎには150.66円まで値を下げた。
・ユーロ円も頭が重い。ドル円が高値を付けたタイミングで163.17円まで上げたが、その後は日本株安などが嫌気され162.46円まで売りに押された。
・ユーロドルは小動き。東京市場での目立ったフローは見られず、1.07ドル台後半を中心としたもみ合いに終始した。
・日経平均株価は続落。米政権による自動車関税が引き続き投資家心理の悪化につながった。3月期末配当の権利落ち日だったことも下押し要因となった。
・債券先物相場は上昇。日本株の大幅下落を受けて安全資産とされる国債に買いが集まった。週末を前に持ち高調整の動きも重なった模様。
(越後)