東京マーケットダイジェスト・25日 ドル高・株高
ドル円:1ドル=143.62円(前営業日NY終値比△0.99円)
ユーロ円:1ユーロ=162.75円(△0.34円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1331ドル(▲0.0059ドル)
日経平均株価:35705.74円(前営業日比△666.59円)
東証株価指数(TOPIX):2628.03(△35.47)
債券先物6月物:140.43円(▲0.26円)
新発10年物国債利回り:1.330%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年比 3.4% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は買い優勢。日米財務相会談後、加藤財務相が「米国から為替水準や目標に関する言及は全くなかった」と発言し、円安是正の議論がなかったことが分かると買いが先行。週末前の5・10日(ゴトー日)に絡んだ買いが観測されたほか、午後には「中国は米製品に対する報復関税について、一部輸入品の適用除外を検討」との一部報道が伝わると買いが加速。一時143.85円まで買い上げられた。
・ユーロ円は強含み。円安是正議論や米中対立への警戒感がいずれも後退したことで円売りが活発化。日本株の上昇とともにユーロ円は一時163.00円まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。ドル円の大幅上昇に伴ってユーロ売り・ドル買いが進行。一時1.1316ドルと昨日安値に面合わせした。
・日経平均株価は3日続伸。昨日の米株高を好感した買いが入ったほか、外国為替市場での円安・ドル高も自動車関連株の買いにつながった。米中対立緩和期待も重なって指数は一時800円高近くまで上げ幅を広げた。
・債券先物相場は反落。東京都区部CPIが予想より強かったことで日銀の利上げ観測から売りが先行。日本株高で安全資産とされる債券需要も低下したため、総じて軟調に推移した。
(越後)
ユーロ円:1ユーロ=162.75円(△0.34円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1331ドル(▲0.0059ドル)
日経平均株価:35705.74円(前営業日比△666.59円)
東証株価指数(TOPIX):2628.03(△35.47)
債券先物6月物:140.43円(▲0.26円)
新発10年物国債利回り:1.330%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年比 3.4% 2.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は買い優勢。日米財務相会談後、加藤財務相が「米国から為替水準や目標に関する言及は全くなかった」と発言し、円安是正の議論がなかったことが分かると買いが先行。週末前の5・10日(ゴトー日)に絡んだ買いが観測されたほか、午後には「中国は米製品に対する報復関税について、一部輸入品の適用除外を検討」との一部報道が伝わると買いが加速。一時143.85円まで買い上げられた。
・ユーロ円は強含み。円安是正議論や米中対立への警戒感がいずれも後退したことで円売りが活発化。日本株の上昇とともにユーロ円は一時163.00円まで値を上げた。
・ユーロドルは弱含み。ドル円の大幅上昇に伴ってユーロ売り・ドル買いが進行。一時1.1316ドルと昨日安値に面合わせした。
・日経平均株価は3日続伸。昨日の米株高を好感した買いが入ったほか、外国為替市場での円安・ドル高も自動車関連株の買いにつながった。米中対立緩和期待も重なって指数は一時800円高近くまで上げ幅を広げた。
・債券先物相場は反落。東京都区部CPIが予想より強かったことで日銀の利上げ観測から売りが先行。日本株高で安全資産とされる債券需要も低下したため、総じて軟調に推移した。
(越後)