今日の株式見通し=堅調か ダウ平均は場中に上げ幅を広げて331ドル高
東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は331ドル高の42654ドルで取引を終えた。小高く始まり序盤にはマイナス圏に沈む場面もあったが、中盤以降は強く、終盤に上げ幅を広げて高値圏で終了。直近で売り込まれていたユナイテッドヘルスが大きく上昇し、指数の押し上げにも貢献した。ドル円は足元145円10銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて225円高の37995円、ドル建てが265円高の38035円で取引を終えた。
米国株の引け味が良く、日本株も連れ高すると予想する。ただ、国内は決算発表が先週までで概ね一巡しており、上値を追いには慎重になるだろう。米国ではムーディーズが米国債の格付けを引き下げており、グローバルマーケットの不安要素も出てきている。日経平均は16日まで3日続落しており値ごろ感が出てきている分、買いが優勢になるとみるものの、場中は様子見姿勢の強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは37700円-38000円。
米国株の引け味が良く、日本株も連れ高すると予想する。ただ、国内は決算発表が先週までで概ね一巡しており、上値を追いには慎重になるだろう。米国ではムーディーズが米国債の格付けを引き下げており、グローバルマーケットの不安要素も出てきている。日経平均は16日まで3日続落しており値ごろ感が出てきている分、買いが優勢になるとみるものの、場中は様子見姿勢の強い動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは37700円-38000円。