ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、強含み

 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。4時時点では138.20円と2時時点(138.04円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。ダウ平均が一時710ドル超高まで上昇幅を拡大するなか、投資家のリスク志向改善を意識した円売りの流れが継続。138.24円付近まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は高値圏でのもみ合い。4時時点では141.40円と2時時点(141.36円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。株高を支えに一時141.45円まで本日高値を更新。その後も高値圏でのもみ合いが続いた。

 ユーロドルは4時時点では1.0231ドルと2時時点(1.0240ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。持ち高調整売りに押されて1.0220ドル台までやや上値を切り下げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:137.38円 - 138.39円
ユーロドル:1.0120ドル - 1.0269ドル
ユーロ円:139.70円 - 141.45円

(岩間)
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