ユーロドル 1.02ドル割れ、欧州景気の減速を懸念か

 ユーロドルは1.02ドルを割り込み1.0191ドルまで弱含み、ユーロ円が139.17円付近まで下押ししている。
 欧州ガス価格の指標とされるオランダTTF天然ガス先物は8%超まで上げ幅を拡大し、3月前半以来の水準を記録。エネルギー価格の高騰が欧州景気の減速に繋がるとの懸念がユーロの重しとなっているか。

(小針)
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