東京外国為替市場概況・8時 ユーロ円、弱含み

 16日の東京外国為替市場でユーロ円は弱含み。8時時点では135.32円とニューヨーク市場の終値(135.48円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。昨日からの流れを引き継いで、対欧州・資源国通貨などで円買いが先行。一時135.16円まで値を下げた。
 また、豪ドル円は93.41円、NZドル円は84.65円まで下押しした。

 ドル円も弱含み。8時時点では133.15円とニューヨーク市場の終値(133.32円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。クロス円が全般売りに押された流れに沿って、一時133.10円まで値を下げた。

 ユーロドルは8時時点では1.0162ドルとニューヨーク市場の終値(1.0160ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。一時1.0154ドルまで下落する場面もあったが、総じて前日終値を挟んだもみ合いとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.10円 - 133.37円
ユーロドル:1.0154ドル - 1.0167ドル
ユーロ円:135.16円 - 135.58円

(岩間)
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