東京外国為替市場概況・12時 ドル円、買い一服

 19日の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。12時時点では136.12円とニューヨーク市場の終値(135.89円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。仲値に向けた買いが一巡すると、持ち高調整売りに押された。136.07円付近まで伸び悩む場面も見られた。

 ユーロドルは下げ渋り。12時時点では1.0086ドルとニューヨーク市場の終値(1.0087ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。10時30分過ぎに1.0070ドルまで下落する場面があったが、その後はドル円の上昇が一服したことに伴って下げ渋った。

 ユーロ円は12時時点では137.28円とニューヨーク市場の終値(137.10円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。一時137.44円まで上昇したものの、その後は買いも一服した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.72円 - 136.37円
ユーロドル:1.0070ドル - 1.0096ドル
ユーロ円:136.94円 - 137.44円

(岩間)
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