東京外国為替市場概況・15時 ドル円、伸び悩み

 19日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では136.20円と12時時点(136.12円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが2.91%台まで上昇した影響もあり、再び136.30円台まで上昇したが、午前につけた高値136.37円には届かなかった。目先は日足・一目均衡表雲上限の136.31円が意識されているようだ。

 ユーロドルはもみ合い。15時時点で1.0082ドルと12時時点(1.0086ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。1.0080ドルを挟んだもみ合いとなり、欧州勢の参入を待つ状態となった。

 ユーロ円は15時時点では137.33円と12時時点(137.28円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。137.40円台まで上昇する場面があったものの、ドル円と同じく午前につけた高値137.44円手前では伸び悩んだ。
 

本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.72円 - 136.37円
ユーロドル:1.0070ドル - 1.0096ドル
ユーロ円:136.94円 - 137.44円

(岩間)
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