ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、買い一服
19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い一服。2時時点では136.87円と24時時点(137.12円)と比べて25銭程度のドル安水準。アジア時間の安値からほぼ一本調子で1円50銭超上昇したことで、週末を前に買いは一服。
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.0036ドルと24時時点(1.0041ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。欧州の景気停滞懸念で、欧州通貨は上値が重い。ユーロドルは日通し安値1.0033ドルに近い水準での取引が続いている。もっともパリティ(=1.0000ドル)には25日カットの大きめのオプションや、買いも観測されていることで下攻めの勢いも限られている。
なお、ドルスイスフランは2時前に0.9598フランまでフラン安が進み、ポンドドルは1.1792ドルまで弱含んだ後は1.18ドル前半まで戻しているが、戻しは浅い。
ユーロ円は小安い。2時時点では137.36円と24時時点(137.69円)と比べて33銭程度のユーロ安水準。ドル相場となっていることで明確な方向感は出ていないが、欧州引け後からはドル円の買いが一服していることで小安い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.72円 - 137.23円
ユーロドル:1.0033ドル - 1.0096ドル
ユーロ円:136.94円 - 137.96円
(松井)
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.0036ドルと24時時点(1.0041ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。欧州の景気停滞懸念で、欧州通貨は上値が重い。ユーロドルは日通し安値1.0033ドルに近い水準での取引が続いている。もっともパリティ(=1.0000ドル)には25日カットの大きめのオプションや、買いも観測されていることで下攻めの勢いも限られている。
なお、ドルスイスフランは2時前に0.9598フランまでフラン安が進み、ポンドドルは1.1792ドルまで弱含んだ後は1.18ドル前半まで戻しているが、戻しは浅い。
ユーロ円は小安い。2時時点では137.36円と24時時点(137.69円)と比べて33銭程度のユーロ安水準。ドル相場となっていることで明確な方向感は出ていないが、欧州引け後からはドル円の買いが一服していることで小安い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.72円 - 137.23円
ユーロドル:1.0033ドル - 1.0096ドル
ユーロ円:136.94円 - 137.96円
(松井)