ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、じり安
【※タイトルの表記を修正します。】
26日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルはじり安。4時時点では0.9963ドルと2時時点(0.9979ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。複数の欧州中央銀行(ECB)当局者の見解として「次回会合の0.75%利下げも議論」との報道が伝わっていたが、同様の筋の話として「今年中に量的引き締め(QT)について議論したい意向」との話も伝わってきた。ユーロドルは0.9960ドル前後まで下押した。
ユーロ円も軟調。4時時点では136.88円と2時時点(137.05円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ダウ平均が800ドルを超える下落となるなど米株安の地合いを受けたリスクオフの円買いもあって、一時136.77円前後までじり安。
ドル円は小戻し。4時時点では137.39円と2時時点(137.33円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。リスクオフの円買い傾向は重しだが、ユーロなど多くの通貨に対してドルが強含んだ動きは支えとなったもよう。137.46円までわずかながら上値を広げる場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.23円 - 137.46円
ユーロドル:0.9947ドル - 1.0090ドル
ユーロ円:136.09円 - 137.96円
(関口)
26日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルはじり安。4時時点では0.9963ドルと2時時点(0.9979ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。複数の欧州中央銀行(ECB)当局者の見解として「次回会合の0.75%利下げも議論」との報道が伝わっていたが、同様の筋の話として「今年中に量的引き締め(QT)について議論したい意向」との話も伝わってきた。ユーロドルは0.9960ドル前後まで下押した。
ユーロ円も軟調。4時時点では136.88円と2時時点(137.05円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ダウ平均が800ドルを超える下落となるなど米株安の地合いを受けたリスクオフの円買いもあって、一時136.77円前後までじり安。
ドル円は小戻し。4時時点では137.39円と2時時点(137.33円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。リスクオフの円買い傾向は重しだが、ユーロなど多くの通貨に対してドルが強含んだ動きは支えとなったもよう。137.46円までわずかながら上値を広げる場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:136.23円 - 137.46円
ユーロドル:0.9947ドル - 1.0090ドル
ユーロ円:136.09円 - 137.96円
(関口)